央優会レディースクリニック

  • 〒252-0311 神奈川県相模原市南区東林間4-9-1
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産科

Medical

妊婦健診

妊婦健診の流れ

妊婦健診の流れ

妊婦健診は、お母さんと赤ちゃんの健康状態をチェックすることが目的です。妊娠初期は約2週間隔で適宜受診していただき、妊娠10週前後で分娩予定日が決定したら、母子手帳を各自治体へ取りに行っていただきます。その後の受診の頻度は、妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週から妊娠35週までは2週間に1回、妊娠36週以降は毎週となります。

分娩予約

外来で分娩予約をお取りしますので、診察時に医師に申し出てください。妊娠20週までに、分娩予約申込書、産科医療補償制度登録証、出産一時金合意書、分娩予約金5万円(入院費用に充当します)を受付に提出していただきます。当院に里帰りをお考えの方は早めにお電話していただき、ご予約の相談と受診の時期の相談をさせていただきます。可能であれば妊娠20週までに一度受診していただき、その後妊娠34週以降の妊婦健診は当院で受診していただきます。

以下、参考までに FAQ をご参照ください。

助産師外来

妊娠中期と妊娠後期に、

  • 妊娠中のマイナートラブルへの対応について
  • 入院準備について
  • バースプランについて
  • その他妊婦さんが気になることについての相談

などについて経験豊富な助産師から保健指導のお時間を取らせていただきます。

超音波検査

超音波検査

妊婦健診では、お腹の中の赤ちゃんや子宮・卵巣の状態を画像としてチェックします。妊娠中期以降では主に胎児発育・向きと羊水量を観察します。当院では超音波専門医が検査を行います。本来であれば、超音波検査にはご家族の同席はむしろ歓迎させていただくところですが、昨今の感染対策のため同席が可能かどうかは受付でお問い合わせください。

4Dエコー

赤ちゃんの位置や向き、手足や臍帯の位置や羊水量などによって見づらいこともありますが、繰り返し見ていくうちに素敵なエコー写真・動画に出会えることが期待できます。毎回の妊婦健診の中で、可能な限り4Dエコーの動画を撮影いたします。また、検査終了後にはその動画をすぐにスマートフォンで見ることができるので、ご自宅でご家族と赤ちゃんの姿を楽しむことができます。尚、当クリニックにおかかりの方は、通常の超音波検査以上の費用はかかりません。

胎児スクリーニング検査

基本的に通常の超音波検査と同様の検査ですが、赤ちゃんの体重や羊水量以外にポイントを絞って検査します。尚、当クリニックにおかかりの方は通常の超音波検査以上の費用はかかりません。詳細は、出生前診断の欄をご覧ください。

出生前診断

出生前診断とは

出生前診断とは、生まれる前に赤ちゃんの一部の疾患を調べる検査のことです。全ての疾患を調べることはできません。健康保険の適応がありませんので、全額自費となります。

主な目的は、出生直後に治療が必要となる疾患を前もって診断することで、必要な治療を提供できる施設に分娩前にご紹介することで、万全の体制の中での最適な分娩時期や分娩方法を赤ちゃんに提供することです。また、疾患よっては治療だけでなく長期的なサポートが必要なこともあり、事前に準備をすることが可能となることがあります。

出生前検査は、必ず行わなければならない検査ではありません。あくまでもご希望される方に提供することができる検査です。今まで出生前検査について考えていなかったのに、検査のことを聞いてから心配や不安になってしまうこともあります。また、検査結果によってリスクや診断を知ることで不安になることもあります。したがって検査を受ける前に、検査の合併症、対象疾患、検査でわかることとわからないこと、検査を受ける意義などについてしっかり考えておくことがとても大切です。当院では、出生前検査をお考えの方(またはお悩みの方)には、検査前に遺伝カウンセリングをさせていただき、検査について十分ご理解いただき、まずご夫婦で一緒に考えていただくことをお勧めしています。

母体血清マーカー検査(クアトロテスト):非確定的(確率的)遺伝学的検査

妊婦さんから採血した血液中の4つの成分を測定して、赤ちゃんが21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー(エドワード症候群)、開放性神経管奇形(開放性二分脊椎)である確率を算出する検査です。採血なので、流産などの心配はありません。妊娠15週から検査をすることができます。結果によっては、羊水検査など別の検査を選択する場合もあるため17週頃までに検査をすることをお勧めします。検査から結果まで10〜14日ほどかかります。  検査結果は確率として計算され、その解釈には十分注意が必要なので、検査前後に遺伝カウンセリングをお受けしていただきます。

LabCorp

胎児スクリーニング検査(初期/中期):非確定的(確率的)遺伝学的検査/形態学的検査

基本的に通常の超音波検査と同様の検査ですが、赤ちゃんの体重や羊水量以外にポイントを絞って超音波検査をします。超音波検査は非侵襲的検査なので流産などのリスクはありません。尚、当クリニックにおかかりの方は通常の超音波検査以上の費用はかかりません。

妊娠初期(11-13週)には、赤ちゃんの首のむくみ(NT:nuchal translucency)をチェックします(非確定的(確率的)検査)。NTは正常な赤ちゃんにも見られますが、NTが厚いと染色体異常や心疾患などのリスクが上がるとされています。

妊娠中期(20-30週)には、心臓を中心に赤ちゃんの形態異常をチェックします(形態学的検査)。主な目的は、出生直後に治療を必要とする疾患を分娩前に発見する事です。必要であれば、出生後に赤ちゃんが高度な医療を受けられる施設にあらかじめご紹介いたします。心臓だけでなく消化器(胃、腸管など)、尿路系(腎臓、膀胱など)、骨格、口唇などを注意深く観察および診断いたします。

染色体検査(絨毛/羊水):確定的遺伝学的検査

絨毛(胎盤)の一部または羊水中の赤ちゃんの細胞を採取して、染色体の数や構造を調べる検査です。微小な構造については限界もありますが、染色体の数や大きな構造異常については、前述の非確定的検査と違いほぼ確定診断を得ることができます。

妊婦さんのお腹から胎盤や赤ちゃんの周りにある羊水に針を刺します。施行時期については、絨毛検査は妊娠11週から、羊水検査は妊娠16週から施行できますが、ご希望される方には妊娠19週までの検査をお勧めします。

リスクとして、侵襲的な検査のため流産してしまう可能性があります(羊水検査で0.1〜0.3%、絨毛検査で0.2〜1%)。詳細については、遺伝カウンセリングの際にお話しさせていただきます。また、結果については約2週間後に外来でお伝えさせていただきます。

入院の方へのご案内

入院までの流れ

来院前

当院では基本的に自然分娩をお勧めしており、陣痛が来たり、破水したら入院となります。陣痛とは10分間隔の規則的な子宮の収縮のことです。二人目以降のお産では、前回の分娩時間も参考となりますが、約15分間隔で病院にお電話いただきます。またお水が流れる感じがあって「破水かな?」と思った時もお電話ください。破水を疑う時は受診して検査をすることが望ましいのですが、その際はお電話の後、シャワーなど浴びずに病院にご来院ください。

来院後

病院に来た後、陣痛が遠のいてしまったり(前駆陣痛)、破水と思ったけど検査をしたら破水ではなかった時などは、相談の上ご自宅に戻ることもありますが、ご自宅で病院に電話をするか迷っているうちに急にお産が進んでしまったり、破水して長時間すると感染が赤ちゃんに及んでしまうこともあるので、お気軽にお電話で相談してください。

ご家庭の都合(上のお子さんのご面倒など)や無痛分娩などで計画分娩となる場合は、妊娠38週〜40週で予定入院となります。予定帝王切開の方も同様に妊娠37週〜38週での予定入院となります。

緊急時タクシー利用

陣痛および破水などで緊急入院の際には、ご本人に限り一度だけタクシー料金をお支払いいたします。その際は必ず領収書をスタッフにお渡しください。予定入院はこの限りではありませんので、ご了承ください。

入院時に持ってくるもの

母子手帳、診察券、健康保険証、印鑑は必須となりますので、妊娠10ヶ月になる前にセットにしてご用意することをお勧めします。盗難。紛失などの事故を避けるために、貴重品や大金の持ち込みはご遠慮ください。

自然分娩

当院では、基本的に自然分娩をお勧めしており、出産が素晴らしい体験になるように経験豊富な助産師が分娩の介助をさせていただきます。会陰切開については、分娩進行中の医師が必要と判断した時のみ行います。また、旦那さんの立ち会い分娩も行なっておりますが、院内ではスタッフの指示に従ってください。
*現在、新型コロナウイルス感染症対策として立ち会い分娩はご遠慮させていただいておりますのでご了承ください。

無痛分娩

当院では無痛分娩をご希望の方に、お産の痛みを和らげるために主に硬膜外麻酔を使用します。傍頸管ブロックや陰部神経ブロックも行うことがありますが、どの麻酔も基本的に局所麻酔なのでご本人の意識はそのままです。副作用としては血圧低下などいろいろな可能性がありますが、迅速かつ適切に対応致します。また陣痛が微弱になった場合には陣痛促進剤を使用したり、分娩進行の状態によって麻酔を調整致します。無痛分娩も自然分娩と同様に、分娩進行中に後述のような帝王切開や吸引分娩に切り替わる可能性があります。

帝王切開・吸引分娩・鉗子分娩

当院では、帝王切開既往の方や骨盤位(逆子)の方などは予定帝王切開とさせていただいており、妊娠37-38週に入院していただきます。分娩進行中に、お母さんや赤ちゃんの状態やお産の進行具合によって緊急帝王切開となることもあります。帝王切開の麻酔は腰からの脊椎麻酔または硬膜外麻酔で、お母さんの意識は起きている状態での手術となります。分娩が進行して、もうまもなく赤ちゃんが産まれそうな状況では、帝王切開ではなく吸引分娩や鉗子分娩を選択することもあります。

入院中の生活

入院中は、個室であれば基本的に母子同室で過ごしていただきます。大部屋も数室ありますが、その際はお預かりさせていただきます。赤ちゃんと長く接することで、退院前に少しでも育児に慣れることができます。ご心配なことがあれば、スタッフより丁寧にご対応させていただきます。

ご夫婦一緒でのお祝いとして旦那さんにもお祝い膳をお出しする事や、ご家族での宿泊できるお部屋のご用意もございましたが、感染症リスクの観点からこれらは現在中止しておりますことをご了承ください。

授乳・沐浴・産後生活指導

入院期間中に、助産師より授乳指導、沐浴指導、産後の生活に関する指導をさせていただきます。

授乳は母子のスキンシップで大事な役割を果たしており、優しい声かけと温もりで赤ちゃんに安らぎを与えられます。なかなかうまく吸ってくれない、あまり母乳が出てないのかも、といった不安についても、経験豊富な助産師からアドバイスをさせていただきます。また育児用ミルクも、健やかに育てるという目的では同じです。体調を見ながら、ミルクが必要な方には調乳指導も行わせていただきます。生後2〜3日目からお母さんの体調も見ながら沐浴を始めていきます。その際には赤ちゃんの抱っこの仕方、洗い方、服の着せ方など一連の流れを丁寧に指導させていただきます。退院後のパパのための沐浴指導も可能ですので、ご相談してください。
*現在、新型コロナウイルス感染症対策としてご家族への沐浴指導はご遠慮させていただいておりますのでご了承ください。

新生児聴力検査

生まれつき聴力が不自由な赤ちゃん(先天的難聴)は、約1000人に1人と言われています。原因は様々ですが、早期発見によって早くから適切なサポートをすることで、言葉の遅れを少しでも減らすことができます。

ご面会

全日13:00〜19:00とさせていただきます。ご家族のみとさせていただいておりますが、発熱・咳・発疹などのある方のご面会はご遠慮いただいております。
*現在、新型コロナウイルス感染症対策としてご面会はご遠慮させていただいておりますのでご了承ください。

費用

分娩費用は約54万円(産科医療補償制度登録料16,000円含む)です。その他個室料金や深夜・休日加算などが発生することがあります。出産育児一時金の直接支払制度をご利用いただきますと、退院時に42万円と分娩予約金5万円を引いた金額でお支払いいただけます。お支払いにはカードもご使用できますので受付でご確認ください。

よくあるご質問

お産の予約は必要ですか?
基本的に外来診察時に分娩予約をさせていただきます。里帰りの方は早めにお電話していただき、ご予約の相談と受診時期の相談をさせていただきます。
母児同室はできますか?
個室にご入院された場合は、基本的に母児同室となります。もちろんお母さんの体調などによっては、赤ちゃんをお預かりさせていただきます。
分娩費用はおいくらですか?
基本的な正常分娩の費用は約54万円で、個室料金や休日加算などが別途かかります。無痛分娩では分娩経過などによって多少異なりますが約10万円が追加されます。帝王切開は保険診療となり診療内容によりますが、約60〜65万円です。