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4Dエコー

今では一般的になってきた3D・4Dエコーですが、少し説明させていただきます。エコー検査とは超音波検査のことで、通常の健診で行う超音波検査は2D超音波検査です。DはDimension(次元)のことで、2Dとは2次元、つまり平面のことです。赤ちゃんを断面(縦と横)で撮影して、赤ちゃんをいわゆる白黒写真として描出します。3Dは3次元となり奥行きが出て、いわゆる立体的な写真となり、4Dでは見ながら時間が経過するため、立体に加えて動きも観察できます。色合いはクリーム色やベージュ色がついて肌色のようになることもありますが、基本的に機械の設定によります。

当クリニックにおかかりの方は、通常の超音波検査以上の費用はかかりません。赤ちゃんの位置や向き、手足や臍帯の位置や羊水量などによって見づらいこともありますが、繰り返し見ていくうちに素敵な写真に出会えることが期待できます。毎回の妊婦健診の中で、可能な限り4Dエコーの動画を撮影いたします。また、検査終了後にはその動画をすぐにスマートフォンで見ることができるので、ご自宅でご家族と赤ちゃんの姿を楽しむことができます。

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