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胎教と言うとクラシック音楽。
特にモーツァルトがいいらしい。
と、どこかで、聞いたことがある人もいるかもしれません。
確かに、妊娠5ヶ月位から 赤ちゃんの聴覚は発達しているので音楽は良いかもしれません。
胎教の本来の目的は、赤ちゃんとの絆を深めて、
その後の子育てのの基盤を作ると言うことなのかな-と思います。
大切なのは、赤ちゃんに何かを教え込むのではなく、
「愛されている」という安心感で満たしてあげること。
なるべくたくさんの時間お腹に赤ちゃんがいることを感じて、お腹に触れてください。
そして赤ちゃんは、ママの感情をそっくりそのまま共有しているので、
赤ちゃんにとって最も心地が良いのは,ママが楽しい気分でいること。
だからパパの役割は、ママをいたわり心地よく過ごせるように
支えてあげることかなと思います。
そして、お腹にふれて赤ちゃんに積極的に語りかけること。
お腹の中の赤ちゃんにとって何が良いか迷ったら、
ぜひ赤ちゃんに聞いてみましょう。
たとえばYes,Noの質問。
もしそうならお腹にぽんと合図してと。
トレーニングを重ねることで、赤ちゃんからのメッセージが分かるかもしれません。
ぜひぜひ、お腹に手を当て、語りかけをしてくだせい。
助産師 生田嶋